思考力と発想力を伸ばす教育|ギフテッド児の見つけ方・特性の支援から通常クラスでのギフテッド教育の始め方までアメリカの学校の実践から学ぼう!
思考力と発想力を伸ばす教育|ギフテッド児の見つけ方・特性の支援から通常クラスでのギフテッド教育の始め方までアメリカの学校の実践から学ぼう!

ーすべての子供の学ぶ権利のためにー

アメリカでは、6〜10%の子供がギフテッドだと言われていますが、支援のない環境ではギフテッドの子供は学校で理解されず孤立しやすいと言われています。

日米ギフテッド教育協会では、動画講座を通じてアメリカのギフテッド教育の実践や研究内容をお伝えすると同時に、サロンでは保護者・教育関係者・当事者の交流の場を提供し、アメリカの教育者・心理士の勧めるギフテッド児のサポート方法や、日米での子育てに役立つ情報をお届けしています。

一緒にギフテッドについて学び、子供たちをサポートしませんか?

アメリカ最先端の
公立ギフテッド教育とは?


  • ギフテッドの子供を特別扱いするのではなく、必要な配慮をする
  • 親やこどもの競争を煽らない工夫でみんなのびのび
  • ギフテッドの特性を持つ子どもの判別もIQの数字だけに頼るものではない
  • ギフテッド以外の子供を巻き込みながらすすめるインクルーシブ教育での最適化の手法
  • ​インクルーシブ教育、ギフテッド児だけを集めた教室、ホームスクーリングのオプションなど多様な通学の形を提供する
  • ​ギフテッドの子は24時間・週7日ギフテッドなのだから、どのような形態の学校にいても常に配慮できる教育環境を
ギフテッドを学ぶ動画講座|コースの一覧を見る
あなたのペースで学べる講座

すべての子どもの学ぶ権利のために、どの子も十分に可能性を発揮できる環境をめざして作られた南カリフォルニアの公立の学区のギフテッド教育を日本の学校の先生方や保護者のかたにお伝えします。ギフテッド教育は、学校に馴染みにくいギフテッドの子供たちの創造性や批判的思考(クリティカルシンキング)を伸ばすために開発されましたがギフテッドの特性のない子にも良いとされ、今では多くのアメリカの学校で一般の教室に取り入れられています。

ギフテッドを学ぶサロン|サロンの詳細を見る
みんなで学びあうサロン

このサロンは、直接、大人の当事者や保護者、教員からリアルな話を聞ける貴重な交流の場です。毎月のトークイベントや、アメリカの専門家からのギフテッド児のサポートの仕方についての情報や、日米の教育情報のリストなど情報盛りだくさん!サロンの中での話は門外不出、守秘義務があります。SNSでも言いにくい悩みを安心して話せる場所がほしい。そんな方のための安心安全なプライベートなコミュニティーです。

おすすめのコース

受講者レビュー

森屋駿 様
WING SCHOOL教員(熊本県)

ギフテッドという概念について、基本的なことから日常でできる実践的な方法まで、包括的に学ぶことができました。何よりも、アメリカの学校で行われている先進的な取り組みも紹介されており、日本ではなかなか学ぶことのできない、とても刺激的な講座です。

野付仁美 様
公立小学校補助員・2E児の母

日本で以前から言われているギフテッドとアメリカで認識されているギフテッドの違いを知り驚きました。必ずしも優等生ではなく、今は問題児であるかもしれない。これを子どもに関わる多くの方々に知ってもらいたいです。

ギフテッドを学ぶサロン|サロンの詳細を見る

匿名希望 様
大学教授

ギフテッド教育に興味がありましたが敷居が高く感じておりました。アメリカの公立小学校で実際に行われているギフテッド教育の内容やその背後にある考え方や思想、アカデミックな背景を知ることができたのはかけがえのない経験となりました。



お客様の声:ギフテッド教育を担任の先生とママが同時に学び、2E児をサポートした例

プロフィール

代表|大石 貴子

鹿児島県生まれ。米カリフォルニア州オレンジ郡在住。米ニューヨーク市立大学(CUNY)ハンター校 芸術修士課程修了。2020年からギフテッド教育の専門家シャロン・マエダに師事し、ギフテッド教育を学ぶ。2022年から日本に向けてギフテッド教育についての講座や保護者のためのサロン運営を開始。2023年からは、地元のオレンジ郡でギフテッド児童を含む多様な生徒へむけてのアートの講師業 Inclusive & Advanced Art を立ち上げる。同時に、同郡ニューポートビーチ市にある2Eの子供向けの学校 2E4ME でもアートの講師を努め、同校のアカデミックディレクターであり、また、世界的に高い評価を得るSENG(Supporting Emotional Needs of the Gifted)のディレクターでもあるゲール・ブレントリーに師事し2E支援を学ぶ。

名誉顧問|シャロン・マエダ


アメリカでギフテッド教育に30年近く携わる、カリフォルニア州オレンジ郡のギフテッド教育専門の公立小学校タスティン・メモリアル・アカデミーの元校長。ギフテッド教育の指導法を公立学校の教師に指導する立場であり、 ギフテッド児だけを集めた専門教育から、個別最適化の手法を使った通常の公立学校でのギフテッド教育までを専門にする。5年ほど前には、まだギフテッド教育のプログラムがなかったアリゾナ州のブラック・キャニオン学区で、ゼロからプログラムを立ち上げる事業のコンサルタントも手がけた。以後、大学での指導や、さまざまな学区でのギフテッド教育のプログラムを率いたのち、現在は公立のホームスクーリングの中でのギフテッド教育の開発に従事している。
より詳しくはこちら

名誉顧問|ゲール・ベントリー


2E研究専門のブリッジズ​・アカデミー大学院​の認知多様性研究科​、博士課程​。全米の​ギフテッド教育および2Eの学会で頻繁に講演を行っている教師であり研究者。ギフテッド児のサポートをする米国の団体SENG(Supporting Emotional Needs of the Gifted)のディレクター​。ギフテッドや​2Eの子供を持つ親のサポート​をするベントリー・センターの創設者。カリフォルニア州オレンジ郡の2E​専門の​NPOの小学校2e4meのアカデミック・ディレクター​を務め​、現在、公立の小中学校で拡充教育プログラムを立ち上げに携わっている。​3人の​2Eの息子の母親でもある。公立学校で23年間、幼稚園から高校までの音楽を教え​た経験も。

活動実績

2022年 日米ギフテッド教育協会設立

2022年秋 ギフテッド教育 in南カリフォルニアzoom講座開講

2022年冬 教育新聞へ「南カリフォルニアのギフテッド教育」を寄稿(前3回)

2023年春 ニューヨークをベースとするBrooklyn de Kosodate コミュニティーでギフテッド教育についての講演

2023年春 「ギフテッドを学ぶ保護者サロン」立ち上げ

2023年春〜秋 熊本県の小中一貫校のWING SCHOOLをパイロット校として「ギフテッド教育の始め方」講座(全7回)を行い、同校でのギフテッド教育の立ち上げに携わる。

2023年夏 ラジオJ-Wave Across The Sky出演 ナビゲーター 小川紗良

2024年冬 オンラインスクール「ギフテッドを学ぶ動画講座」立ち上げ

2024年5月 こども発達支援研究会の第110回発達支援力アップデートセミナー「学校教育におけるギフテッド児に必要な支援と対応」に登壇

2024年7月 こども発達支援研究会のトークイベント「アメリカの公立学校でギフテッド教育をどう普及させたのか?」に登壇

2024年7月 NPO法人翔和学園の「第4回 ギフテッド教育フォーラム:自己実現のためのSEL」に登壇(当日の様子は教育新聞に掲載

2024年7月 福岡県宗像市にて「Thinkers サマーキャンプ in 福岡 2024」を主催

2024年7月 ポリタスTV「虎に翼とギフテッド教育」に出演